第2回展示「メダルコレクション ~戦前・戦中の彫刻家たち~」
開催終了 2016/05/21(土)~ 2016/06/19(日)
日本の近代彫刻史は、戦前と戦後の間に断絶があり、特に戦時下においては、彫刻家たちの仕事がなかったかのような印象さえあります。しかし、斎藤素巌や日名子実三らこの時代の彫刻家たちは、スポーツやコンベンション等におけるメダルやレリーフの原型制作など、生活に密着した仕事を多く行っていました。本展示では、各務原在住の彫刻家、中野克俊氏が収集した戦前・戦中の彫刻家が原型制作したメダルや絵葉書などを多数展示し、当時の彫刻家たちの知られざる一面を紹介します。
展覧会名 | メダルコレクション ~戦前・戦中の彫刻家たち~ |
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開催期間 | 平成28年5月21日(土)~6月19日(日) |
出展者 | 中野 克俊(なかの かつとし) |
観覧料 | 無料(ただし、本館の観覧には別途入館料が必要です) |
ダウンロード | チラシ表・チラシ裏 |
関連リンク | 記者発表資料(岐阜県庁ホームページ) |