岐阜県博物館

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6月19日(日) 開館40周年記念講演会「小惑星探査機”はやぶさ2”が探る太陽系の謎 ~小惑星に水と生命の起源を求めて~」を開催しました

 岐阜県博物館開館40周年と飛騨美濃合併140周年を記念して、宇宙航空研究開発機構 准教授の岩田 隆浩 氏(岐阜県羽島市出身)をお招きし、「小惑星探査機”はやぶさ2”が探る太陽系の謎 ~小惑星に水と生命の起源を求めて~」をテーマに講演会を実施しました。約120名の参加がありました。

 小惑星「イトカワ」からサンプルを持ち帰った探査機”はやぶさ”の開発秘話や、その後継機として小惑星「リュウグウ」の探査機”はやぶさ2”の目的などについて、お話しいただきました。また、先生のご専門である「リュウグウ」で水を観測するための近赤外線分光計(きんせきがいせんぶんこうけい)の仕組みについて、動画を用いて分かりやすく解説いただきました。

 「小惑星探査の意義が、『宇宙を知ることは、地球を知り人類を知ることになる』という先生の言葉によって理解できた」という声や、「今後の”はやぶさ2”の動向に注目したい」、「”はやぶさ2”の帰還後同じテーマで講演を聞きたい」など今後の”はやぶさ2”の探査に期待する感想も多くありました。

  

 

 

 

 

 岐阜県博物館開館40周年記念講演会は、今年度5回の連続講演会を予定しております。

 次回の第4回講演会は、8月7日(日)13:30~15:00に岐阜県図書館において、北里大学大学院感染制御科学北里生命科学研究所の塩見 和朗 教授が「スプーン1杯の土が人類を救う ~微生物の力を借りて薬を創る~」をテーマに講演を行います。

是非ご参加ください。  

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