博物館学芸講座
「徳川将軍家献上米『御膳籾』の歴史と復活」
御膳籾とは、江戸時代、徳川将軍をはじめとする大奥の人々が食べるために献上された米のことです。御膳籾は、全国でも美濃国の幕府直轄領のみに課せられていました。その生産方法、品種、運搬、選別などにはさまざまなルールがあり、大変な苦労の上で納められていました。
御膳籾はどのようにして作られ、どのように将軍のもとに届けられたのか、各務原市域に残された豊富な古文書から紐解きます。また、令和5年に商品として復活した「美濃國幕領御膳籾」についても紹介します。
ダウンロードはこちら→ | チラシ 記者配付資料 岐阜県HP |
※事前申込は、開催日の1か月前から受付を開始します。【申込み開始|12/12(木) AM8:30】
※自由席です。空いた席から詰めてお座りください。状況によって、並んで座れないことがあります。無断遅刻はキャンセルとみなします。
※90分間出入りできません。小学生以上の受講を推奨いたします。
日時 | 2025年1月12日(日)PM 1:30〜PM 3:00 |
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講師 | 長谷 健生(ハセ ケンキ)各務原市歴史民俗資料館学芸員 |
定員・条件 | 120名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
内容 | 1講師紹介 2講演会 3終了・片付け |
申込みについて |
申込開始 2024/12/12(木)~申込終了 2025/01/11(土) 申込みフォームまたは電話からお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
備考 | ◆90分間出入り不可 ◆小学生以上の受講推奨 |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
その他 | ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、13時から開始します。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 ・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。 ・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。 |