名古屋大学博物館・岐阜県博物館・岐阜大学連携企画
「スポット展示 ライチョウ展」
開催終了 2024/08/20(火)~ 2024/10/19(土)
岐阜県は、標高3,000メートルを超える飛騨山脈から木曽三川が流入する濃尾平野まで、地域によって気候や地形に大きな差があり、多種多様な生物が見られます。なかでも、ライチョウは、御嶽山、乗鞍岳及び飛騨山脈に生息し、岐阜県の豊かな自然を象徴する鳥です。
現在、ライチョウは絶滅の危機にあり、さまざまな方法で保全活動が行われています。そのなかで、乗鞍岳に生息するライチョウが中央アルプスの個体群の復活に貢献するなど、重要な役割を果たしています。今回のスポット展示は、名古屋大学博物館第32回特別展「飛騨の自然 ー石と植物と人とー」に関連するもので、乗鞍岳で保護されたニホンライチョウの剥製と骨格を展示し、絶滅の危機にあるニホンライチョウの現状や保全に関する取り組みを紹介します。
タイトル | 名古屋大学博物館・岐阜県博物館・岐阜大学連携企画「スポット展示 ライチョウ展」 |
会期 | 令和6年8月20日(火)~10月19日(土) |
会場 | 名古屋大学博物館 2階エントランスホール ライチョウ展 |
主催など | 主催:名古屋大学博物館 共催:岐阜県博物館、岐阜大学 協力:岐阜大学図書館学術アーカイブ企画運営室 岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター 岐阜大学応用生物科科学部動物繁殖学研究室 岐阜県野生動物管理推進センター |