第8回展示《高山陣屋 移動展》「幕領飛騨と塩硝」・「高山陣屋附鉄炮」
開催終了 2016/02/20(土)~ 2016/03/21(月)
国史跡高山陣屋では、高山陣屋文書の研究によって明らかになった幕領飛騨の自然・歴史・文化を紹介する特別展を開催しています。このたびの移動展では、近年開催された特別展の中から「幕領飛騨の塩硝」と「高山陣屋附鉄炮」の2題について紹介します。前者では江戸時代に白川郷を中心に生産され、黒色火薬の原料となった塩硝(硝酸カリウム)の製造方法と流通の実態に迫ります。後者においては高山陣屋が所有した1000挺もの鉄砲がどのように使われ管理されたかを明らかにします。いずれも幕領飛騨の自然と人々の生活のかかわりの一端を、新しい視点から提示するものとなっています。
展覧会名 | 《高山陣屋 移動展》「幕領飛騨と塩硝」・「高山陣屋附鉄炮」 |
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開催期間 | 平成28年2月20日(土)~3月21日(月・振) |
出展者 | 高山陣屋 |
観覧料 | 無料(ただし、本館の観覧には別途入館料が必要です) |
ダウンロード | チラシ |
関連リンク | 記者発表資料(岐阜県庁ホームページ) |