- このイベントは終了しました。
博物館学芸講座特別企画「年号のはじまり―古代の改元―」
年号(元号)は紀年法のひとつで、ある期間の年数につける名称です。もとは中国で行われていましたが、日本においては645年の「大化」をはじめとし、中断の後、701年の「大宝」以後、5月1日からの新元号「令和」まで続いています。一方、美濃は古代の年号にかかわりが深く、奈良時代の「養老」改元の舞台となっています。本講演では31年ぶりの改元という時期に合わせ、現在世界で唯一年号(元号)を使用する日本の年号のはじまりと「養老」改元について、遠藤氏からお話いただきます。
日時 | 2019年5月11日(土)PM 1:30〜PM 3:00 |
---|---|
講師 | 遠藤 慶太(エンドウ ケイタ)・皇學館大学 教授 |
定員・条件 | 120人(中学生以上) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
申込みについて |
申込開始 2019/03/12(火)~申込終了 2019/05/10(金) 電話又は岐阜県博物館ホームページの申込みフォームからお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
備考 | ・当日の受付は12:30分から行います。 ・北口駐車場をご利用ください。なお、駐車場から博物館までは徒歩5分です。 ・百年公園北口駐車場は無料です。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 |