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博物館学芸講座「恐竜タマゴのナゾを追え!」
白亜紀末に忽然と姿を消した恐竜。かれらの残したたくさんのナゾに、私たちは惹きつけられています。なかでも恐竜の繁殖と子育ては未だ解明されていない部分が多く、魅力的なテーマです。恐竜は卵を温めたのか、卵は何日でふ化したのか、赤ちゃんの子育てはしたのか。 その答えを求めて、私たち古生物学者は世界を旅し、化石発掘や標本調査を行います。実は日本も世界有数の恐竜卵化石産地というのをご存知でしょうか。近年、兵庫県や福井県から卵殻化石の報告が相次いでいるほか、ここ岐阜県からも白亜紀の卵殻化石が見つかっています。 この講演では、最新の研究によって見えてきた恐竜たちのいきいきとした繁殖術をお話ししたいと思います。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前申込みが必要な催し物の申込みについて、受け付け開始を開催日の1か月前からといたします。
※コロナウイルス感染拡大の状況次第では、本イベントを急遽中止とさせていただく場合があります。
日時 | 2021年2月13日(土)PM 1:30〜PM 3:00 |
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講師 | 田中 康平(たなか こうへい)・筑波大学 助教 |
定員・条件 | 65名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
内容 | 1.講師の紹介 2.講演 3.事務連絡 |
申込みについて |
申込開始 2021/01/13(水)~申込終了 2021/01/18(月) 電話又は岐阜県博物館ホームページの申込みフォームからお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
その他 | ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、12時30分から開始します。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 ・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。 ・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。 |