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三重県総合博物館交流企画
講演会「日本のタナゴ亜科魚類の生態と進化」
岐阜県博物館は、三重県総合博物館(愛称:ミエムMieMu )と講師を派遣し合う交流企画を毎年開催しています。本年度は、ミエムの学芸員、北村 淳一氏を迎え、「日本のタナゴ亜科魚類の生態と進化」と題した講演会を開催します。
コイ科タナゴ亜科魚類は,河川中下流域の氾濫原の恒久水域(たまりやワンド,クリーク)や小川,湖沼やため池に主に生息し,一生を淡水で過ごす純淡水魚類です.卵を生きたイシガイ目の淡水二枚貝類の鰓内に産み込み,子は卵黄を吸収し終えるまで貝内で過ごすという特徴的な繁殖生態を得ています.そのため,様々な適応形質を持ち多様化しています.日本に生息するタナゴ類について、その生物多様性の維持機構(多種共存)と生成機構(種分化)について紹介します.
ダウンロード | チラシ 記者配付資料 県HP |
※事前申込は、開催日の1か月前から受付を開始します。【申込み開始|12/21(木) AM8:30】
※自由席です。空いた席から詰めてお座りください。状況によって、並んで座れないことがあります。遅刻はキャンセルとなります。
※コロナウイルス感染拡大の状況次第では、本イベントを急遽中止とさせていただく場合があります。
日時 | 1月 21日(日)PM 1:30〜PM 3:00 |
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講師 | 北村 淳一(きたむら じゅんいち)三重県総合博物館 学芸員 |
定員・条件 | 120名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
内容 | 1講師紹介 2講演会 3終了・片付け |
申込みについて |
申込開始 2023/12/21(木)~申込終了 2024/01/20(土) 申込みフォーム(または電話)からお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
備考 | ◆特になし |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
その他 | ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、13時から開始します。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 ・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。 ・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。 |