岐阜県博物館

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博物館学芸講座「満州移民と岐阜県」!!中止!!

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本催し物を中止いたします。
楽しみにされていた皆様、関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます。

   満州移民は、満州事変から太平洋戦争に至るまで、「満州」(現在の中国東北部)に全国から送り出された移民の総称です。1939年からは、満州開拓民といわれました。1932年に成立した「満州国」における日本人の人口を増やす、対ソ戦にそなえ人的資源を確保する、恐慌で疲弊した国内農村の過剰人口を減らすなどの目的で国策として推進されました。満州移民には、武装(試験)移民、一般開拓民、青少年を主体とした満蒙開拓青少年義勇軍、村や郡単位で組織された分村・分郷移民、中小商工業者を主体とした帰農開拓民などさまざまの形態がありました。
   講演では、岐阜県における満州移民の実態とその歴史的意義を、郡上地域に焦点をあて、満州移民を最も多く送り出した長野県とも比較しながら、解説します。

日時 2020年4月19日(日)PM 1:30PM 3:00
講師 伊藤 純郎(いとう じゅんろう)・筑波大学人文社会系教授
定員・条件 120人(中学生以上)
会場・住所 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989)
費用・参加費 無料
主催 岐阜県博物館
申込みについて 申込開始 2020/02/19(水)~申込終了 2020/04/02(木)
電話又は岐阜県博物館ホームページの申込みフォームからお申込みください。(定員になり次第締め切ります。)
その他 ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、12時30分から開始します。
・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。

・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。
・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。
 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。
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