- このイベントは終了しました。
博物館学芸講座
「岐阜県民は県の鳥“ライチョウ”が嫌いなのか?」
中部地方の高山帯にのみ生息するニホンライチョウは、絶滅が危ぶまれ、2012年に国の保護増殖事業計画が発表されています。また、動物園ではスバールバルライチョウを用いた飼育繁殖の技術開発が行われてきましたが、2015年から、乗鞍岳で卵を採集して動物園での生息域外保全が開始され、近年、野生復帰にも成功しています。こうした生息域内外の保全の取り組みやライチョウの現状、繁殖の研究、岐阜県民の関心度など幅広く紹介します。
ダウンロードはこちら→ | チラシ Q&A |
※事前申込は、開催日の1か月前から受付を開始します。【申込み開始|7/27(木) AM8:30】
※自由席です。空いた席から詰めてお座りください。状況によって、並んで座れないことがあります。遅刻はキャンセルとなります。
※コロナウイルス感染拡大の状況次第では、本イベントを急遽中止とさせていただく場合があります。
日時 | 2023年8月27日(日)PM 1:30〜PM 3:00 |
---|---|
講師 | 楠田 哲士(くすだ さとし)岐阜大学応用生物科学部 教授 |
定員・条件 | 120名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
内容 | 1講師紹介 2講演会 3終了・片付け |
申込みについて |
申込開始 2023/07/27(木)~申込終了 2023/08/26(土) 申込みフォーム(または電話)からお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
備考 | ◆特になし |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
その他 | ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、13時から開始します。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 ・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。 ・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。 |