
学芸講座
「日本列島の鳥の起源と進化―DNAの研究でわかった鳥たちの歴史―」

日本列島は大陸の東端に位置し、南北に長く、地球の寒冷期には大陸と地続きになった。このような地史を反映して、日本の鳥相(鳥の種構成)は成立してきた。近年の分類の変更によってキジが固有種になるなど日本の鳥の固有種は9種から14種に増加した。固有種には、大陸の集団が絶滅して日本だけに残った古固有(遺存固有)と日本列島内で種分化して生まれた新固有(隔離固有)に大別される。古固有種には、日本列島で種分化した近縁種が高い競争力をもち大陸にも進出したものがいたことが分かってきた。
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※事前申込は、開催日の1か月前から受付を開始します。【申込み開始|7/3(木) AM8:30】
※自由席です。空いた席から詰めてお座りください。状況によって、並んで座れないことがあります。無断遅刻はキャンセルとなります。
※90分間出入りできません。中学生以上の受講を推奨いたします。
日時 | 8月 3日(日)PM 1:30〜PM 3:00 |
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講師 | 西海 功(ニシウミ イサオ) 国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹 |
定員・条件 | 120名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県博物館 |
内容 | 1講師紹介 2講演会 3終了・片付け |
申込みについて |
申込開始 2025/07/03(木)~申込終了 2025/08/02(土) 申込みフォームまたは電話からお申込みください。(定員になり次第締め切ります。) |
備考 | ◆特になし |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
その他 | ・事前に申し込みされた方の当日の受付・入場は、13時から開始します。 ・中学生以上が対象です。ただし、保護者の判断で、対象年齢以下でも受入可能とします。 ・お車でお越しの方は岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。 ・北口から博物館まで300mです。歩行が困難な方は博物館入口までお車の乗り入れができますので、百年公園管理事務所でお申し出ください。 ※南口駐車場から博物館までは、徒歩2km(勾配有り)です。 |