けんぱくデジタル展示室

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ヒラマキウマの下顎骨

今から約1800万年前~1700万年前の新生代前期中新世に生息していたウマ科「アンキテリウム」の下顎骨。
現生のウマより小型で足の指は3本(現生のウマは1本)である。
ウマ科としては、北アメリカからアジアに渡ってきた最初の種類がアンキテリウムであり、岐阜県可児市の平牧地域で見つかったことから通称ヒラマキウマと呼ばれている。