岐阜県歴史資料館連携企画展示・関市連携企画展示
開催終了 2020/09/24(木)~ 2020/11/08(日)
【画像】土岐頼芸書状
(岐阜県歴史資料館蔵 東京大学史料編纂所撮影)
岐阜県博物館・岐阜県歴史資料館連携企画展示
「美濃武士のゆくえ ―戦国から江戸へ―」
美濃は、古来より交通の要衝として数々の勢力がしのぎを削ってきた。戦国時代から江戸時代へと移り変わる激動の中、美濃出身の武士のうち、ある者は大名となり美濃を離れ、ある者は旗本となり美濃に領地を得、またある者は武士をやめて農民や商人となった。本展では、歴史資料館所蔵資料の中から文書を中心に約30点を展示し、土岐氏を始めとした美濃の武士たちが、中世から近世へと時代が移り変わる中で、どのように戦い、次の時代へと生き抜いていったかを紹介する。
けんぱく・関市連携企画展示
「考古学資料からみた関市の中世 ―重竹遺跡を中心に―」
現在、全県的に盛り上がる戦国の岐阜にちなみ、関鍛冶に関係するとされる遺跡の出土品などから中世の関の様子をうかがう。「関」の伝承や刀鍛冶など、中世の関の繁栄は、文献資料からもうかがえるが、本展では、その繁栄の一端が示された重竹遺跡、古町遺跡の発掘調査成果を展示する。
展覧会名 | 岐阜県博物館・岐阜県歴史資料館連携企画展示 「美濃武士のゆくえ ―戦国から江戸へ―」 けんぱく・関市連携企画展示 「考古学資料からみた関市の中世 ―重竹遺跡を中心に―」 |
---|---|
開催期間 | 令和2年9月24日(木)~令和2年11月8日(日) |
開催場所 | 岐阜県博物館本館4階 企画展示室(関市小屋名1989) |
入館料 | 一般600円(520円) 大学生(300円)(200円) 高校生以下無料 ※( )内は団体料金 |
リンク先 | 岐阜県公式ホームページ 報道発表資料 |