第1回展示
西美濃の書画家展
開催終了 2021/04/10(土)~ 2021/05/16(日)
今から、40年ほど前、父親からもらった掛け軸の中に幕末の彦根藩(滋賀県)の家老であった岡本黄石の書画がありました。この書画がなぜ実家にあるのか疑問に思い、いろいろと調べていくと、時代背景や作者の生き様、交友関係などが分かり、書画との縁というものを感じるようになりました。
これがきっかけとなり、書画蒐集に興味をもち、集めるだけでなく、手に入れた作品の由縁や作者について文献で探したり、作者の子孫にあたる人を探して話を聞いたりするなどして、納得がいくまで詳しく調べるようになりました。
特に、西濃地方を中心に、岐阜県にゆかりのある書画家の作品を蒐集するようになり、今では、掛け軸、巻物、置物等が400点ほどになりました。今回は、その中から80点あまり展示します。中には資料的に貴重な作品もあり、多くの関連事実が判ります。どうぞ、ごゆっくりご覧ください。
展覧会名 | 西美濃の書画家展 |
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開催期間 | 令和3年4月10日(土)~5月16日(日) |
出展者 | 益田 靖夫 |
観覧料 | 無料(ただし、本館の観覧には別途入館料が必要です) |
ダウンロード | チラシ(表)・チラシ(裏) |
関連リンク | 記者配付資料 |