第1回展示「日本刀押形展 ~幽玄美へのいざない~」
開催終了 2017/04/22(土)~ 2017/06/18(日)
日本美術刀剣保存協会岐阜県支部(支部長:近藤 邦治/岐阜市在住)は、刀剣文化の研究を行っている団体で、平成29年に創立60周年を迎えます。これを記念して「日本刀押形(おしがた)展」をマイミュージアムギャラリーにて開催します。「刀剣押形」は刀剣類を紙に写し取ったもので、写真では捉えきれない刃中(はちゅう)の景色や変化が一目で分かるように精確に描写したものです。本来押形は刀剣研究を目的とした記録資料ですが、本展ではこれを鑑賞用に構成し、刀剣の魅力を伝える新たな表現手法としています。今回は、刀剣押形38点とその対象となった刀剣14振のほか、最古の刀剣押形『往昔抄(おうじゃくしょう)(復刻)』などの関連資料を展示します。
展覧会名 | 「日本刀押形展 ~幽玄美へのいざない~」 |
---|---|
開催期間 | 平成29年4月22日(土)~6月18日(日) |
出展者 | 日本美術刀剣保存協会 岐阜県支部 |
観覧料 | 無料(ただし、本館の観覧には別途入館料が必要です) |
ダウンロード | チラシ |
関連リンク | 記者発表資料(岐阜県庁ホームページ) |