第5回展示
岐阜生まれの戦国武将 黒野城唯一の城主・加藤貞泰展
2025/10/25(土)~ 2025/11/24(月)
秀吉の時代、甲斐国主(24万石)父光泰(岐阜生まれ)が文禄の役で朝鮮で死去。15歳で家督を相続。美濃国4万石に封じられ、黒野城を築く。
慶長5年の関ケ原合戦には、東軍家康に味方して、黒田長政、竹中重門らと先陣として働き、本領を安堵された。城下町を整え、治水事業に取り組む。
黒野城はわずか16年間の在城、その後伯耆国米子城主、伊予国大洲城主へと転じ、大洲藩の加藤氏は明治維新まで十三代二百五十年続いた。
本展示では、加藤貞泰公について説明するパネルや年表を作成し、関ケ原合戦では西軍から東軍についた動きや本戦での活躍について紹介する。
また、岐阜市黒野城の唯一の城主であった加藤貞泰がどのように城下町を整え、治水事業に取り組んだのかについて展示する。
(画像:加藤貞泰肖像画 大洲市・龍護山曹渓院蔵)
出展者 | 黒野城と加藤貞泰公研究会 |
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開催期間 | 令和7年10月25日(土)〜11月24日(月・振) |
観覧料 | 無料(ただし、本館の観覧には別途入館料が必要です) |
ダウンロード | チラシ(おもてJPG PDF)・チラシ(うらJPG PDF) ポスターJPG PDF |
関連リンク | 記者配付資料 岐阜県ホームページ |
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11月 3日(月)PM 1:30〜PM 3:00
カテゴリー: マイミュージアムギャラリー関連催し物, 博物館学芸講座, 大人向け催し物, 講演会
場所:岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989)
講師:河口耕三(カワグチコウゾウ)黒野城と加藤貞泰公研究会会長
内堀信雄(ウチボリノブオ)岐阜市ぎふ魅力づくり推進部文化財保護課